(東)北大志望自省録

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大学生になってから見る大学受験

 早いもので、大学受験の初戦(共通テスト)を受けてから1年が経ちました。去年のこの時間は、共通テストが終わることを実感して安堵感に包まれていたのを思い出します。(そのせいでなんとも不甲斐ない理科の成績をとったのだが。笑)

 大学受験の当事者(受験生)から見ると受験って厳かで神聖なイメージがなんとなくあったんですが、いざ終わってから振り返ると結構フランクに捉えていいものなのかなと思います。二次試験の英語の採点していた教授とか、作問していた先生の話を聞いての感想。がしかし、やっぱり当事者からするとやっぱり受験ってこれからの人生を全て決めるように感じられてしまうんですね。

 で、大学受験の結果がどれくらい人生に影響してくるのかと言うと、個人的にはそんなに変わらないんじゃないかなって思います。自分は受験生の時に地方から難関大学に入れば人生が180°変わるんじゃないかと思ってたんですが、いざ入ると周りは当然のようにその大学が選択肢にある環境からきた人が大半なので、難関大学にいるっていう特権(?)を全く意識しないので高校時代と心理状況は全く変わらないです。結局大学に入った後も選別作業(コース分けとか院試とか)が何回もあるので、人生どうなるかは自分次第っていうなんともありがちな結論に帰ってきます。

 なんともまとまらない戯言でした。大学は勉強以外も楽しいですよ。